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西日本豪雨が原因の災害関連死…倉敷市と総社市の2人が認められる見通し【岡山】

2020.11.20

西日本豪雨が原因の災害関連死…倉敷市と総社市の2人が認められる見通し【岡山】

2018年7月の西日本豪雨のあとに死亡した倉敷市と総社市の2人が避難生活のストレスや環境の変化が原因の災害関連死に新たに認められる見通しとなりました。

災害関連死に認められる見通しとなったのは倉敷市の70代の男性と総社市の年齢性別非公表の合わせて2人です。

11月19日の夜、審査会が開かれ、2人が死亡した原因と西日本豪雨の間に因果関係が認められると判定されました。今後、倉敷市と総社市から正式に災害関連死と認められれば1人あたり最大500万円の災害弔慰金が支給されます。

これで西日本豪雨による岡山県内の災害関連死は33人となる見通しです。