今週１週間は防災週間、そして９月１日は防災の日です。県民の防災意識を高めようと、岡山県庁に懸垂幕が掲げられました。

懸垂幕は、長さ１５メートル幅１．８メートルで、「防災週間８月３０日から９月５日」と書かれています。

２０１８年の西日本豪雨で被災した岡山県、２０２０年も九州で豪雨災害が起きるなど、防災意識の向上が求められています。

（岡山県危機管理課　岡崎進一総括副参事）
「危険が迫れば迷わず避難すること。自分の身は自分で守るという自助の心がけをしてほしい。新型コロナウイルス感染症を踏まえて、分散避難ということで、必ずしも避難所だけではなくて、親戚とか友人の家、安全であればそちらも検討してほしい」

また、岡山県庁ではコロナ禍での避難に必要な防災グッズなどを９月末まで展示しています。