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災害時にも燃料の安定供給を 災害対応施設が運用開始【岡山市】

2020.08.15

災害時にも燃料の安定供給を 災害対応施設が運用開始【岡山市】

岡山市の横山石油は燃料の安定供給を可能にする災害対応型施設を整備し、8月15日から本格的な運用を始めました。

岡山市南区に整備されたのは総合エネルギーセンター棟です。地上2階建てで、延べ床面積は約470平方メートル。別の場所で管理していた石油燃料の備蓄・配送とLPガスの充てん・配送を集約しました。災害発生時にも対応できる非常用電源や衛星通信機能を備え、病院や避難所などに安定した燃料の供給ができるとしています。

横山石油は石油燃料やLPガスともに中四国最大規模の貯蔵量で、施設の完成で、災害発生時などに対応できるエネルギー供給の拠点づくりを目指したいとしています。