岡山放送
2025.01.09
アジアの子供たちに光を届け…目標の1000人へ 「ヒカリカナタ基金」竹内昌彦さんの新たな決意【岡山】
各界のキーマンに2025年の決意や抱負を聞く新春インタビュー。1月9日は、アジアの目の不自由な子供たちの手術費用を支援する認定NPO法人ヒカリカナタ基金の竹内昌彦理事長です。大きな目標の達成を前に新たな決意を聞きました。
(ヒカリカナタ基金 竹内昌彦理事長)
「途上国の目の不自由な子供の手術費用を送って治そうと出発した活動」
「最初の目標の1000人に今年(2025年)は達することができる、とても、うきうきした気持ち」
岡山盲学校の元教頭で全盲の竹内昌彦さん(79)。竹内さんは、教員時代から続けてきた人権講演会などの謝礼金を貯めて、モンゴルやキルギスに盲学校を建設するなどアジアの目の不自由な子供たちの支援活動を続けています。
目が見えなくても子供たちが働ける場所を増やそうと活動する中で、竹内さんは、盲学校にやって来る子供たちの現状に衝撃を受けました。
(ヒカリカナタ基金 竹内昌彦理事長)
「この子の目はすぐ治る。ちょっとした金があって、ちょっとした手術をすれば見えるようになるのだけれど、盲学校に来なくていいのだけれど、そのちょっとした金がない。これは驚きだった」
竹内さんの目は、どんな手術をしても、どんなにお金があっても決して見えるようにはなりません。しかし・・・
(ヒカリカナタ基金 竹内昌彦理事長)
「日本のお金で3万円から5万円くらいのお金があれば目が1つ治る。そのくらいの金で治るのなら私の力でも何とかなる」
竹内さんは、私財を投じて子供たちに手術を受けさせました。3年ほど1人で活動したあと、仲間たちの協力も得て2017年に認定NPO法人「ヒカリカナタ基金」を立ち上げたのです。キルギスやミャンマー、ベトナム、カンボジアなどこれまでにアジアの7カ国の子供たちの手術費用を支援しました。
約10年の活動で、基金に寄付してくれる支援者は約800人に増え、これまでにヒカリを届けられた子供の数は994人となりました。
竹内さんは初めて手術が行われる国には必ず足を運び、子供たちの様子を見守ってきました。
(ロアット君)
「見える」
(竹内昌彦さん)
「良かった。見えて良かった」
Q、その瞬間先生どんな気持ち?
(ヒカリカナタ基金 竹内昌彦理事長)
「(しばらく間を置いて)ちょっと、言葉で言えないものがある。その子の将来が見えている親からすれば、(目が治ることは)ものすごいこと。親はわれわれを拝むようにして、涙を流して喜んでくれる」
「あの現場を、お金を預けてくれた人に見てほしい。自分のお金がどんなに役立ったか」
高齢のため、竹内さんが海外の子供たちに会えたのは、2023年のカンボジアが最後となりました。海外視察は他のスタッフに任せていますが、それでも、竹内さんの忙しい日々に変わりはありません。
「ヒカリカナタ基金」では、目が見えるようになった子供たちが描いた絵を日本に持ち帰り、企業やクリニックに飾ってもらい、レンタル料として寄付金を集める活動に力を入れています。
(ヒカリカナタ基金 竹内昌彦理事長)
「目が治った子供にとっても、自分の絵が次の子供の目を助けることは、うれしいと思う。一般の人にも目が見えることはとても素晴らしいことだと知ってもらえるし、私たちの活動の輪が広がる大きな力になる」
そして、教員時代から約30年続ける講演活動。竹内さんは2025年も、呼ばれればどこへでも出向くと言います。
(ヒカリカナタ基金 竹内昌彦理事長)
「言ってもらえれば喜んで行く。みんなにヒカリカナタ基金の活動を知ってもらえる、講演料をもらえれば、それだけ子供の目を1つでも2つでも治してあげられる。本も持って行って、皆さんに読んでもらう。この活動はみんなに知ってもらうのが全て」
「2月で80歳になる。1000人はなんとかなるだろう、生きているうちに。そう思ってこの数字は挙げたが、まだいけるかな。次の目標といえば、今度は5000人ですよね」
(ヒカリカナタ基金 竹内昌彦理事長)
「途上国の目の不自由な子供の手術費用を送って治そうと出発した活動」
「最初の目標の1000人に今年(2025年)は達することができる、とても、うきうきした気持ち」
岡山盲学校の元教頭で全盲の竹内昌彦さん(79)。竹内さんは、教員時代から続けてきた人権講演会などの謝礼金を貯めて、モンゴルやキルギスに盲学校を建設するなどアジアの目の不自由な子供たちの支援活動を続けています。
目が見えなくても子供たちが働ける場所を増やそうと活動する中で、竹内さんは、盲学校にやって来る子供たちの現状に衝撃を受けました。
(ヒカリカナタ基金 竹内昌彦理事長)
「この子の目はすぐ治る。ちょっとした金があって、ちょっとした手術をすれば見えるようになるのだけれど、盲学校に来なくていいのだけれど、そのちょっとした金がない。これは驚きだった」
竹内さんの目は、どんな手術をしても、どんなにお金があっても決して見えるようにはなりません。しかし・・・
(ヒカリカナタ基金 竹内昌彦理事長)
「日本のお金で3万円から5万円くらいのお金があれば目が1つ治る。そのくらいの金で治るのなら私の力でも何とかなる」
竹内さんは、私財を投じて子供たちに手術を受けさせました。3年ほど1人で活動したあと、仲間たちの協力も得て2017年に認定NPO法人「ヒカリカナタ基金」を立ち上げたのです。キルギスやミャンマー、ベトナム、カンボジアなどこれまでにアジアの7カ国の子供たちの手術費用を支援しました。
約10年の活動で、基金に寄付してくれる支援者は約800人に増え、これまでにヒカリを届けられた子供の数は994人となりました。
竹内さんは初めて手術が行われる国には必ず足を運び、子供たちの様子を見守ってきました。
(ロアット君)
「見える」
(竹内昌彦さん)
「良かった。見えて良かった」
Q、その瞬間先生どんな気持ち?
(ヒカリカナタ基金 竹内昌彦理事長)
「(しばらく間を置いて)ちょっと、言葉で言えないものがある。その子の将来が見えている親からすれば、(目が治ることは)ものすごいこと。親はわれわれを拝むようにして、涙を流して喜んでくれる」
「あの現場を、お金を預けてくれた人に見てほしい。自分のお金がどんなに役立ったか」
高齢のため、竹内さんが海外の子供たちに会えたのは、2023年のカンボジアが最後となりました。海外視察は他のスタッフに任せていますが、それでも、竹内さんの忙しい日々に変わりはありません。
「ヒカリカナタ基金」では、目が見えるようになった子供たちが描いた絵を日本に持ち帰り、企業やクリニックに飾ってもらい、レンタル料として寄付金を集める活動に力を入れています。
(ヒカリカナタ基金 竹内昌彦理事長)
「目が治った子供にとっても、自分の絵が次の子供の目を助けることは、うれしいと思う。一般の人にも目が見えることはとても素晴らしいことだと知ってもらえるし、私たちの活動の輪が広がる大きな力になる」
そして、教員時代から約30年続ける講演活動。竹内さんは2025年も、呼ばれればどこへでも出向くと言います。
(ヒカリカナタ基金 竹内昌彦理事長)
「言ってもらえれば喜んで行く。みんなにヒカリカナタ基金の活動を知ってもらえる、講演料をもらえれば、それだけ子供の目を1つでも2つでも治してあげられる。本も持って行って、皆さんに読んでもらう。この活動はみんなに知ってもらうのが全て」
「2月で80歳になる。1000人はなんとかなるだろう、生きているうちに。そう思ってこの数字は挙げたが、まだいけるかな。次の目標といえば、今度は5000人ですよね」
