2020.07.17
城の主はネコ?!天守が現存する唯一の山城 …備中松山城(金バク!2020年7月17日OA)
岡山県の中西部高梁市。
市内にそびえたつ臥牛山の山頂にあるのが備中松山城。
天守が現存する唯一の山城として有名です。
備中松山城の天守へは山の途中まで車で行くことができます。
城のある臥牛山はニホンザルの生息地として有名で運がよければ天然記念物のサルに遭遇することも!
車で行ける最終地点、ふいご峠の駐車場からは天守まで歩いて約20分です。
敵の侵入を防ぐため、断崖絶壁の天然の岩を石垣として利用したそう。
当時の技術のすばらしさも伺えます。
標高430mのところに築かれた備中松山城の歴史は古く、鎌倉時代に建てられたのが始まりで、現在の天守は1683年に修築されたものと伝えられています。
天守内のハリや柱も当時のもの。
日本全国に現存するお城は12で備中松山城はそのうちの一つ、国の重要文化財にも指定され、ととても貴重なんです。
そんな立派な城の現在の城主はというと・・なんと、ネコ!!
名前はさんじゅーろー君と言います。
西日本豪雨の災害以降、復興のシンボルとして観光客のアイドル的な存在になったさんじゅーろー君。
2018年の12月に正式に城主としてデビューしたんです。
10月中旬から1月頃の昼夜の寒暖差の激しい早朝には、高梁川から上る霧で「天空の城」が出現。
こちらも要チェックです!
市内にそびえたつ臥牛山の山頂にあるのが備中松山城。
天守が現存する唯一の山城として有名です。
備中松山城の天守へは山の途中まで車で行くことができます。
城のある臥牛山はニホンザルの生息地として有名で運がよければ天然記念物のサルに遭遇することも!
車で行ける最終地点、ふいご峠の駐車場からは天守まで歩いて約20分です。
敵の侵入を防ぐため、断崖絶壁の天然の岩を石垣として利用したそう。
当時の技術のすばらしさも伺えます。
標高430mのところに築かれた備中松山城の歴史は古く、鎌倉時代に建てられたのが始まりで、現在の天守は1683年に修築されたものと伝えられています。
天守内のハリや柱も当時のもの。
日本全国に現存するお城は12で備中松山城はそのうちの一つ、国の重要文化財にも指定され、ととても貴重なんです。
そんな立派な城の現在の城主はというと・・なんと、ネコ!!
名前はさんじゅーろー君と言います。
西日本豪雨の災害以降、復興のシンボルとして観光客のアイドル的な存在になったさんじゅーろー君。
2018年の12月に正式に城主としてデビューしたんです。
10月中旬から1月頃の昼夜の寒暖差の激しい早朝には、高梁川から上る霧で「天空の城」が出現。
こちらも要チェックです!
施設情報
-
備中松山城
- 住所:高梁市内山下1
- 電話:0866-21-0461(高梁市観光協会)
- 営業時間:【4月~9月】9:00~17:30 【10月~3月】9:00~16:30
- 定休日:12月29日~1月3日
日本全国にある現存する12の天守の一つ。
国の重要文化財に指定。
2018年12月にデビューした猫城主「さんじゅーろー」が人気。
<駐車場 有り>
※2020年7月17日現在の情報です