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豪雨被害の熊本県への派遣職員 現地状況などを報告【岡山・倉敷市】

2020.07.10

豪雨被害の熊本県への派遣職員 現地状況などを報告【岡山・倉敷市】

倉敷市から豪雨で甚大な被害を受けた熊本県人吉市に派遣されていた職員4人が7月9日の朝、市役所に戻り、現地の状況などを報告しました。

4人は7月5日、現地に向け出発し、人吉市の避難所などにマスクや消毒液、体温計といった支援物資を届けました。報告会で職員は、災害ゴミが道路わきに出され放置されたままになっていたり、避難所では気温が上がり体調を崩す人が出ているなど現地の状況について説明していました。

(倉敷市防災推進課 吉藤重光課長主幹)
「7月豪雨災害の(記憶と)重なり胸が痛くなった。街の復旧・復興は長く続くので他の自治体からの支援は継続して必要だと思った。」

市では、7月10日から熊本に保健師などを派遣し、被災地の支援にあたることにしています。