土地取引などの目安になる2024年1月時点の地価が公示されました。アフターコロナで商業地を中心に回復の動きが強まっています。
香川県内176地点の平均変動率はマイナス0.2%と、4年連続の下落となりましたが、下落幅は前年に比べ縮小しました。このうち高松市は2020年以来4年ぶりに平均変動率が上昇に転じました。コロナ禍があけて景気が上向き傾向にあることが主な要因とみられています。
1平方メートルあたり地価が最も高かったのは、商業地では高松市磨屋町の45万4000円、住宅地では高松市番町の28万2000円となっています。