
2023.11.28
瀬戸内市の牛窓港沖で貨物船座礁 ケガ人・油の流出なし【岡山】
11月28日午前、瀬戸内市の牛窓港沖の海上で貨物船が浅瀬に乗り上げました。ケガ人や油の流出はないということです。
午後0時15分頃、瀬戸内市牛窓町沖の貨物船の船長から「牛窓港の沖で座礁したようだ」と玉野海上保安部に通報がありました。
海上保安部によりますと浅瀬に乗り上げたのは、大阪市の長門マリン所属の貨物船「第十大栄丸」489トンで、砕石約1700トンを積んでいました。27日午後に大阪・堺市の港を出港し、28日午前9時50分頃、牛窓港に入港中に、港の南、約400メートルの海上にある浅瀬に乗り上げ、航行できなくなったということです。
船長を含む乗員5人にけがはなく、油の流出もありません。現在、船会社がタグボートを手配していて、満潮を待って貨物船を移動させることにしています。
写真提供:玉野海上保安部
午後0時15分頃、瀬戸内市牛窓町沖の貨物船の船長から「牛窓港の沖で座礁したようだ」と玉野海上保安部に通報がありました。
海上保安部によりますと浅瀬に乗り上げたのは、大阪市の長門マリン所属の貨物船「第十大栄丸」489トンで、砕石約1700トンを積んでいました。27日午後に大阪・堺市の港を出港し、28日午前9時50分頃、牛窓港に入港中に、港の南、約400メートルの海上にある浅瀬に乗り上げ、航行できなくなったということです。
船長を含む乗員5人にけがはなく、油の流出もありません。現在、船会社がタグボートを手配していて、満潮を待って貨物船を移動させることにしています。
写真提供:玉野海上保安部