2023.11.10
駅前再整備を検討中に“無人化”の方針 高松市は撤回を求めるもJR四国の回答は「難しい」【香川】
JR四国が高松市の端岡駅を無人化する方針を示したことについて、大西市長は撤回を求めてJR四国と協議したことを11月10日の定例会見で明らかにしました。
(高松市 大西秀人市長)
「無人化の撤回は難しいと回答があった。誠に残念ではあるが、JR四国の総合的な判断ということで、現時点ではやむを得ない」
高松市国分寺町にあるJR端岡駅の無人化は、10月23日にJR四国が発表したもので、経営状況の悪化や人出不足を理由に2024年3月中旬から切り替えるとしています。
一方、高松市はJR端岡駅のバリアフリー化や、駅前広場の再整備などを検討していて、10月末に無人化の撤回を求めてJR四国と協議していました。
大西市長は今回の回答に一定の理解を示した上で、有人化の可能性を含めた再整備について引き続き協議したいとしています。
(高松市 大西秀人市長)
「無人化の撤回は難しいと回答があった。誠に残念ではあるが、JR四国の総合的な判断ということで、現時点ではやむを得ない」
高松市国分寺町にあるJR端岡駅の無人化は、10月23日にJR四国が発表したもので、経営状況の悪化や人出不足を理由に2024年3月中旬から切り替えるとしています。
一方、高松市はJR端岡駅のバリアフリー化や、駅前広場の再整備などを検討していて、10月末に無人化の撤回を求めてJR四国と協議していました。
大西市長は今回の回答に一定の理解を示した上で、有人化の可能性を含めた再整備について引き続き協議したいとしています。