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2023.11.08

鶏の天ぷらをのせた讃岐うどんをイメージした新製品も…さぬき応縁むすびの販売始まる【香川】

県産米の消費拡大に向け新たな取り組みです。香川県内の飲食店などが独自に開発した「おむすび」の販売が11月8日から始まりました。

ずらりと並べられたおむすび。様々な具材が使われていて彩りも豊かです。香川県のオリジナル品種「おいでまい」など、県産米の消費拡大を図るため企画された「さぬき応縁むすび」。

県内のおにぎり専門店やうどん店など、23の事業者が香川の食材を使って独自の商品を開発しました。

このうち、鶏天をトッピングしたかけうどんをイメージしたおむすびは、県産のにぼしと醤油を使った讃岐うどんのだしを入れてご飯を炊き込んでいます。

さぬき蛸を使った蛸めしをおむすびにしたものは、中には半熟卵が丸ごと1つ入っていて、ぜい沢な一品となっています。

(河野有紀)
「口にふくんだ瞬間にたタコの風味が広がります。卵との相性も抜群で、とても美味しいです。」

「さぬき応縁むすび」は開発した事業者の店舗などで11月8日から販売されています。