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岡山放送

2023.08.03

知事と市長、ようやく直接対峙…アリーナ問題は「トップ同士の対話が必要」との認識で一致【岡山】

岡山市内に整備が検討されている新アリーナ構想について、財政負担を巡り足並みが揃っていない岡山県と岡山市は、今後トップ同士の対話が必要だとする認識で一致しました。

(岡山市 大森雅夫市長)
「担当者同士の議論では、整備の必要性について議論はできない。従ってトップ同士の対話が必要」

(岡山県 伊原木隆太知事)
「ボタンが掛け違っている状態。対話がないのがいいことだとは思っていない」

8月3日行われた知事と備前県民局管内の市長や町長のトップミーティングの中で意見を交わしました。

新アリーナ構想は、岡山市がプロスポーツチームや経済界から要望を受け、北区野田への整備を検討しているもので、県に財政支援を求めています。しかし県は、経済波及効果の説明が不十分などとして、公開質問状などでやり取りし、これまでトップ会談にも応じないなど、異例の事態となっていました。

知事と市長は意見交換で、今後は具体的な検討を進めるためにもトップ同士の対話が必要だとする認識で一致しました。

(岡山市 大森雅夫市長)
「お互い信頼関係を醸成していくには、話をす、これが一番。整備の必要性などについて議論を重ねていきたい」

(岡山県 伊原木隆太知事)
「県にとって人口の3分の1を抱える政令市、岡山市と協力するのは大事。いい形でそれぞれの意見を 交換し合えるようにしていきたい」

岡山市はアリーナの基本計画をまとめる費用として、約3000万円を2023年度予算に組み込んでいます。