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秋の高校野球中国大会 創志学園・倉敷商業がそれぞれ準決勝で競り勝ちセンバツ出場へ大きく前進【岡山】
OHK岡山放送

2026.11.02

秋の高校野球中国大会 創志学園・倉敷商業がそれぞれ準決勝で競り勝ちセンバツ出場へ大きく前進【岡山】

  秋の高校野球中国大会が11月1日まで鳥取県で行われ、岡山代表の創志学園と倉敷商業が決勝まで勝ち上がり、2027年春のセンバツ出場へ大きく前進しました。

◆9回2死から同点にされた倉敷商業 タイブレーク戦で相手の失策誘いサヨナラ勝ち

  10月31日の準決勝。岡山の倉敷商業は2025年、10対0で大敗した広島の崇徳へのリベンジに挑みました。

先制したのは倉敷商業。5回ウラ、ランナーを3塁まで進め、7番DHの小坂優翔。三遊間を抜けるタイムリーヒットで1点を先制します。

投げてはエースの小西純平が低めをつく丁寧なピッチングで崇徳の強力打線を抑えます。しかし、9回2アウト、あと1人の場面で、タイムリー2ベースを許し同点に追いつかれてしまいます。

試合はノーアウト1塁2塁から始まる延長タイブレークに突入。小西は10回もマウンドに上がり、気迫のピッチングで0点に抑えます。

すると、そのウラ、1アウト満塁の場面で、打席にはキャプテンの佐藤淳生。スクイズで相手のエラーを誘いサヨナラ。倉敷商業は7年ぶりの決勝進出です。

(倉敷商業2年 佐藤淳生主将)
「監督にスクイズがヒッティングか聞かれ自分でスクイズを選び、宣言通りできて良かった。次こそは悔しい思いはせずに、3年の先輩の前でセンバツ出場を決めたいので前進できて良かった」

◆「最後の一球まで諦めない」創志学園も最終回、1点ビハインドから吉田が逆転適時打

  続く準決勝第2試合では岡山の創志学園が山口の高川学園と対戦。この試合も最終回にドラマが待っていました。

1点を追いかける創志学園は2アウト1塁2塁、一打逆転のチャンスで6番・吉田世桜。今大会好調の吉田のセンターオーバータイムリー2ベースで逆転に成功します。

創志学園はそのウラ、自慢の継投策でしっかりと抑え、3対2で勝利。3年ぶりの決勝進出を果たしました。

(創志学園2年 吉田世桜選手)
「「絶対に打つ」「最後の一球まで諦めない」という思いを持って打席に入った。みんなで1点絶対に取るというチームの雰囲気があったから勝てた」

◆決勝は創志学園が制し「明治神宮大会」出場を決める

  中国地区のセンバツ出場枠は「2枠」。岡山の2校の同時出場が決まれば16年ぶりです。1日の決勝では、創志学園が6対2で倉敷商業を破り、11月19日から始まる明治神宮大会への切符を手にしています。