流通大手、イオングループの「フジ」（広島市）が展開するスーパー「マルナカ」の新しい志度店が１１月２２日、さぬき市志度にオープンしました。

ＪＲ高徳線、志度駅の東、国道１１号沿いにあるマルナカ志度店は、１９７７年にオープンし、老朽化が進んでいたため、約１０億円をかけて建て替えられました。

新しい店の敷地面積は約１万８０００平方メートル、店舗面積は約２０００平方メートルで、１９９台の駐車場を備えています。

店のコンセプトは「地元のくらしに笑顔を届けるお店」で、精肉コーナーでは香川のブランド牛、「オリーブ牛」の品ぞろえを拡大しました。

また、冷凍食品コーナーではパスタやチャーハン、ハンバーグなど、普段使いの食品の品ぞろえを拡大したほか、アイスクリームも定番商品以外に、ご当地のアイスクリームもそろえました。

このほか、焼きたてのパンを提供する売り場も設け、地元食材を使用したパンや、総菜パンなども販売することにしています。

マルナカ志度店では、年商約１３億円を見込んでいます。