2024.07.19
退職後の趣味は孫の好物「空飛ぶスイカ」づくり! 和気町の男性が“空中栽培”にこだわる理由は…【岡山】
岡山県和気町で変わった栽培法でスイカを育てている男性がいます。その名も「空飛ぶスイカ」。一体どんなスイカなんでしょうか?
地上1メートル以上の高さで実らせる空中栽培されたスイカ。それが別名「空飛ぶスイカ」です。
岡山県和気町の竹内敬一さん。退職後の趣味として家庭菜園を始め、孫が大好きなスイカを作るようになりました。
(竹内敬一さん)
「ベタ(地表)で作っていた時よりは収穫量も多いし味も良い。孫もおいしい、最高と言ってくれる」
通常は地表で実らせるスイカを空中で栽培するようになり3年目。2024年は10本の苗を植えて約100玉のスイカができました。空中で栽培すると手間やコストがかかるものの、タヌキやイノシシの食害から守れるほか、水分や養分の調整で高い品質を追求できるといいます。
空中栽培のため、こんなことも・・・
(スイカが落下・・・)
24年の出来は上々で、通常、直径20センチほどになる小玉スイカが30センチを超えました。
(竹内敬一さん)
「おいしい」
竹内さんは空中栽培に適した品種などを研究し、さらにおいしい空飛ぶスイカを作ろうと意気込みます。
(竹内敬一さん)
「あと5年くらいしたら、絶品のスイカが食べられると思う」
地上1メートル以上の高さで実らせる空中栽培されたスイカ。それが別名「空飛ぶスイカ」です。
岡山県和気町の竹内敬一さん。退職後の趣味として家庭菜園を始め、孫が大好きなスイカを作るようになりました。
(竹内敬一さん)
「ベタ(地表)で作っていた時よりは収穫量も多いし味も良い。孫もおいしい、最高と言ってくれる」
通常は地表で実らせるスイカを空中で栽培するようになり3年目。2024年は10本の苗を植えて約100玉のスイカができました。空中で栽培すると手間やコストがかかるものの、タヌキやイノシシの食害から守れるほか、水分や養分の調整で高い品質を追求できるといいます。
空中栽培のため、こんなことも・・・
(スイカが落下・・・)
24年の出来は上々で、通常、直径20センチほどになる小玉スイカが30センチを超えました。
(竹内敬一さん)
「おいしい」
竹内さんは空中栽培に適した品種などを研究し、さらにおいしい空飛ぶスイカを作ろうと意気込みます。
(竹内敬一さん)
「あと5年くらいしたら、絶品のスイカが食べられると思う」