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2024.04.16

全国植樹祭を機に「未来の子につなげてもらいたい」…岡山市の企業が協賛金200万円を寄贈【岡山】

森林への理解を深める全国植樹祭が5月、岡山県で57年ぶりに開かれるのを前に、岡山市の企業から4月16日、200万円の協賛金が贈られました。

岡山県庁を訪れたのは、遊戯施設などを経営する岡山市の「成通」です。千原多美子取締役が伊原木隆太知事に200万円の目録を手渡しました。

全国植樹祭は1950年から毎年、全国持ち回りで開かれていて、岡山県での開催は1967年以来57年ぶりです。5月26日に、「晴れの国 光で育つ 緑の心」をテーマに、岡山市北区のジップアリーナ岡山で式典が行われます。

(成通 千原多美子取締役)
「(植樹祭で)SDGsや環境に対して岡山県民の思いを一つにすることができる。これから未来の子につなげてもらいたい思いがある」

県によりますと、これまでに企業や団体からの協賛金は、約3500万円にのぼっていて、植樹祭の運営資金として活用されることになっています。