三豊市出身の元自民党参議院議員で、環境庁長官を務めた真鍋賢二さんが肺炎のため亡くなりました。88歳でした。
自民党香川県連によりますと、真鍋さんは3月2日午前10時51分、肺炎のため東京都内の病院で亡くなりました。88歳でした。
真鍋さんは現在の三豊市出身で故・大平正芳元総理の秘書を経て、1977年に参議院議員に初当選し通算4期務めました。3期目だった1998年には当時の小渕内閣で環境庁長官として初入閣しました。
葬儀はすでに近親者で済ませたということで、後日、お別れの会などを開くかどうかは未定だということです。