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2024.03.07

念願の志望校合格へ…岡山・香川の公立高校で一般入試 香川県で受験生1人に対し配布ミス【岡山・香川】

受験シーズン本番です。岡山・香川の公立高校で3月7日から一般入試が始まりました。

岡山県内では55の公立高校で一般入試が始まり、このうち岡山市中区の岡山朝日高校でも学力検査が行われました。

岡山朝日高校では、国語、数学、英語で独自の試験を行っていて、320人の定員に対し、360人が受験、競争倍率は、1.13倍となっています。

岡山県立の全日制の一般入試は5750人の定員に対し、受験者数が6138人、平均競争倍率は1.07倍となっています。試験は8日に面接が行われ、合格発表は3月18日です。

また、7日は香川県内30の公立高校でも一般入試が始まりました。全日制は4553人の定員に対し、受験者数が4855人、平均競争倍率は1.07倍となっています。

香川県では問題用紙と解答用紙の配布ミスがありました。県教委によりますと、国語の試験で受験生1人に対し問題冊子の一部と2枚ある解答用紙の1枚を配布していなかったということです。試験終了後に監督者が配布ミスに気づき、今後については追試験を軸に対応を検討しているということです。高校名は明らかにされていません。