岡山市の県立美術館では県内６つの美術館の学芸員がお気に入りの美術品をラップで自慢し合う、Ｇ－ラップ・トーナメントが開催されました。

このうち、県立美術館の鈴木恒志さんは仏教画の良さをラップで紹介しました。

（県立美術館　鈴木恒志さん）
「南無阿弥陀仏　南無阿弥陀仏　そうあれって実は魔法の言葉なのさ　あれを死ぬ時唱えりゃこんな感じで阿弥陀が迎えに来るんだ」

対する岡山市立オリエント美術館の伊東結華さんはエジプトで発掘された古代の器の魅力を伝えます。

（岡山市立オリエント美術館　伊東結華さん）
「でもでも　ダメダメ気をつけて　エジプトにもあった守るべき秩序　守れなかったら神様が見てる　心臓食われて地獄行き」

イベントは県立美術館が２０２３年から開催していて、３月３日は決勝トーナメントが行われます。