2024.02.24
ロシアのウクライナ侵攻から2年「ふるさとを奪われた人の苦しみ」北方領土を考える【香川・高松市】
ロシアのウクライナ侵攻から2年の2月24日、高松市では、ロシアに実効支配されている北方領土について理解を深めてもらおうというイベントが開かれました。
このイベントは、2月7日の「北方領土の日」に合わせて、毎年開かれているものです。北方領土は、北海道根室半島沖の択捉島、国後島、色丹島、歯舞群島のことで、日本固有の領土とされていますが、ロシアによる実効支配が続いています。
イベントでは、北海道根室市の石垣雅敏市長が領土問題の歴史などを説明しました。
また、北方領土に関するスピーチコンテストで受賞経験のある沖縄県の高校生、與那覇妃李さんが、ロシアのウクライナ侵攻を踏まえ、「ふるさとを奪われた人のつらさや苦しみを忘れず、受け継ぐことが大切」とスピーチしました。
このイベントは、2月7日の「北方領土の日」に合わせて、毎年開かれているものです。北方領土は、北海道根室半島沖の択捉島、国後島、色丹島、歯舞群島のことで、日本固有の領土とされていますが、ロシアによる実効支配が続いています。
イベントでは、北海道根室市の石垣雅敏市長が領土問題の歴史などを説明しました。
また、北方領土に関するスピーチコンテストで受賞経験のある沖縄県の高校生、與那覇妃李さんが、ロシアのウクライナ侵攻を踏まえ、「ふるさとを奪われた人のつらさや苦しみを忘れず、受け継ぐことが大切」とスピーチしました。