ボクシングＷＢＡ世界フライ級のチャンピオンとなった倉敷市出身のユーリ阿久井 政悟選手が、１月２９日、市長を表敬訪問しました。

倉敷市の守安ジム所属のユーリ阿久井 政悟選手は２９日朝、倉敷市役所を訪れ、伊東市長にタイトル獲得を報告しました。

世界タイトル戦では、２２戦無敗の王者、アルテム・ダラキアン選手を相手に３－０の判定で勝利。岡山県内のジムから初の世界王者のベルトを手にしました。

伊東市長は「チャンピオンとしてこれから頑張る姿は倉敷市の子供たちに元気を与えてくれる」と述べました。

（ユーリ阿久井 政悟選手）
「祝福のメッセージがたくさん来て、携帯が壊れたのかなと思うくらいで、たくさんの人が応援してくれていたのだなと感じた。これからもどんどん勝って良い報告ができるようにしたい」

快挙をたたえ、倉敷市は阿久井選手にスポーツ栄誉章、ジムの守安竜也会長にスポーツ章を贈る予定です。