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シーガルズ内定選手・小松原がデビュー戦で躍動!春高Vの後輩に就実OG・周田は…バレーV1女子【岡山】

2024.01.29

シーガルズ内定選手・小松原がデビュー戦で躍動!春高Vの後輩に就実OG・周田は…バレーV1女子【岡山】

バレーボールV1女子、10位の岡山シーガルズは1月27日、ホームで6位のトヨタ車体と対戦し、加入内定選手が岡山でデビューしました。

12チームが参戦するV1女子。約3カ月ぶりのホーム戦には約1200人の観客が訪れ、選手に声援を送りました。

2023-24シーズン、ホーム初勝利を飾りたいシーガルズは、序盤でエース・金田修佳のブロックポイントなどが決まり、流れをつかみたいところでしたが、相手に13点差の大差をつけられ、第1セットを落とします。

第2セットも奪われ、後が無くなった第3セット、躍動したのは、内定選手で京都橘大学4年の小松原凛香でした。ホームデビュー戦のこの試合では、サウスポーとしてコート上で存在感を発揮し、チーム2番目タイの8得点。

しかし、相手の勢いは止められず、セットカウント3対0のストレートで敗れ、6位以上が進めるプレーオフ進出の可能性は無くなりました。

(ホーム戦デビュー 岡山シーガルズ 4 OP 小松原凛香選手)
「名前を呼んでもらえたり応援してもらえたりしたのが大きかった。シーガルズの強みの粘りから得点につなげる最後の部分に貢献していけたら」

相手には岡山ゆかりの選手も。トヨタ車体の周田夏紀は、1月の春高バレーで全国制覇した就実高校出身で、自身も2021年大会で全国優勝。後輩から刺激を受け、飛躍を誓っていました。

(トヨタ車体クインシーズ 5 MB 周田夏紀選手)
「全国優勝は簡単にできることではない。プレッシャーもあったと思う。誇りに後輩のことを思う。自分も頑張らなければいけないなって気を引き締めさせてもらった」

シーガルズは28日の東レとの試合で佐伯亜魅加が28得点と活躍し、2023-24シーズン、ホーム戦初勝利。9位に浮上しています。