2024.01.19
皇居で歌会始の儀 夫婦で菓子店を始めて半世紀の女性が詠んだ「和菓子作りの歌」も披露【香川・丸亀市】
皇居で1月19日、新春恒例の歌会始の儀が行われ、丸亀市の女性が詠んだ和菓子作りの歌が披露されました。
(歌)
「和菓子屋を なりはひとして五十年 寒紅梅に蕊をさす朝」
天皇皇后両陛下の前で詠み上げられる歌。夫婦で菓子店を始めて50年、地域を代表する店に育てた丸亀市の岩倉由枝さんが詠みました。夫が作った和菓子に飾り付けをした思い出を表現しています。
「和」がテーマの今回。約1万5000の応募から選ばれた10人の1人となり、ハレの日を迎えました。
(岩倉由枝さん)
「身に余る光栄に思う。私のようなものの歌を選んでもらい感謝の極み」
香川県から歌会始の歌が選ばれるのは2年ぶりです。
(歌)
「和菓子屋を なりはひとして五十年 寒紅梅に蕊をさす朝」
天皇皇后両陛下の前で詠み上げられる歌。夫婦で菓子店を始めて50年、地域を代表する店に育てた丸亀市の岩倉由枝さんが詠みました。夫が作った和菓子に飾り付けをした思い出を表現しています。
「和」がテーマの今回。約1万5000の応募から選ばれた10人の1人となり、ハレの日を迎えました。
(岩倉由枝さん)
「身に余る光栄に思う。私のようなものの歌を選んでもらい感謝の極み」
香川県から歌会始の歌が選ばれるのは2年ぶりです。