春の高校バレー全国大会で２年ぶり５回目の優勝を果たした岡山市の就実高校女子バレーボール部が１月１２日岡山県の伊原木知事を表敬訪問しました。

県庁を訪れたのは就実高校バレーボール部の３年生の井上凜香キャプテンら１０人で、西畑美希監督が選手の健闘を報告しました。就実は１月８日に行われた決勝で東京の下北沢成徳にストレートで勝利し、２大会ぶり５回目の優勝を果たしました。

伊原木知事は「本当に嬉しい優勝をありがとうございました。この経験をこれからの長い人生に生かしてほしい」と更なる飛躍にエールを送りました。

（井上凜香主将）
「この１年県民の皆様にも支えられてきたので良い報告が出来て嬉しい」

（西畑美希監督）
「たくさんの方に支えてもらって応援してもらってやっとこの日を迎えることが出来た。皆さんに感謝したいし頑張ってくれた選手にもありがとうと伝えたい」

全試合をストレートで勝ち上がり、圧巻の強さで多くの人に感動をあたえた就実高校。今週末には新チームで新人戦に挑みます。