瀬戸内市が全日本女子野球連盟から県内で初めてとなる「女子野球タウン」に認定されました。社会人チーム瀬戸内ブルーシャインズと連携したまちづくりが進められます。

女子野球タウンは市町村と連盟が協定を結び、女子野球の普及とまちのＰＲなどを協力して行うほか、ジェンダー平等など地域のダイバーシティの推進にも取り組み、女子野球を通じた社会貢献を目指す制度です。

全国では１５の市や町が認定されていて県内では瀬戸内市が初めてです。瀬戸内市では２０２３年２月市民ら有志の呼びかけで社会人チーム瀬戸内ブルーシャインズが誕生。中四国の女子硬式野球リーグ「ルビーリーグ」に参入すると早速、リーグ３部で優勝し２部への昇格を決めました。

瀬戸内市は今後チームと協力し、認定記念イベントや子供向けの野球教室を開催するなどして女子野球を通じたまちづくりを進めていくことにしています。