１１月２９日、美作市の勝田中学校で提供された給食に約５ミリのさびた金属片が混ざっているのが見つかりました。

美作市教育委員会によりますと、２９日、勝田中学校で提供された給食で３年生の生徒に配膳された「みそおでん」の表面に約５ミリの金属片が付着しているのを生徒が食べる前に見つけました。

「みそおでん」は美作給食センターで調理され、市内の小学校５校、中学校３校で提供されましたがこれまでのところ、健康被害は確認されていないということです。

市教委は、給食センターの水道の蛇口から同じような金属片を確認したことから、水道管の内部がさびて剥がれたものとみていて、３０日は、蛇口にフィルターを取り付けて対応しているということです。