１１月２６日に宮城県で行われた女子の実業団駅伝日本一を決めるクイーンズ駅伝で、岡山市の天満屋が７位入賞を果たしました。

４２．１９５キロを６人でつなぐクイーンズ駅伝。天満屋は上位８チームに与えられる次回大会のシード権、クイーンズ８を目指してレースに挑みました。

天満屋はパリ五輪のマラソン代表選考会に出場した主力４選手に加え、予選会で活躍した若手選手２人を加えた布陣。

５区では東京オリンピックマラソン代表の前田が入社１年目の西村から１０位でタスキを受け取ると区間３位の走りで順位を８位に押し上げます。

最終６区はキャプテンの大東が区間賞の走りでさらに順位を上げ２時間１６分２９秒の７位でフィニッシュ。天満屋は４年ぶりにシード権を勝ち取りました。