2023.11.17
浄土宗の開祖・法然上人ゆかりの「逆木のイチョウ」紅葉 久米南町の寺で見頃【シリーズ紅葉・岡山】
岡山県久米南町の誕生寺にある推定樹齢870年の大イチョウの紅葉が見頃を迎えています。
境内にそびえ立つ大木のイチョウが黄金色に輝きます。久米南町の誕生寺にある推定樹齢870年のイチョウは浄土宗の開祖、法然上人が枝を地面に挿し根付いたと伝えられています。
幹の周囲は約4メートル、高さは約10メートルで地面に近い枝が扇のように広がっていることから「逆木のイチョウ」と呼ばれています。
葉は全体の8割ほどが黄色く染まり、今が見頃。また、地面は落ち葉の黄色いじゅうたんで覆われ、歴史ある寺に風情を添えています。訪れた人たちは深まる秋の景色を楽しんでいました。
(訪れた人)
「初めてこんな大きなイチョウの木を見た」
「今年は短い秋なので、ちょうど見られて良かった」
誕生寺によりますと逆木のイチョウの紅葉は11月20日頃まで楽しめるということです。
境内にそびえ立つ大木のイチョウが黄金色に輝きます。久米南町の誕生寺にある推定樹齢870年のイチョウは浄土宗の開祖、法然上人が枝を地面に挿し根付いたと伝えられています。
幹の周囲は約4メートル、高さは約10メートルで地面に近い枝が扇のように広がっていることから「逆木のイチョウ」と呼ばれています。
葉は全体の8割ほどが黄色く染まり、今が見頃。また、地面は落ち葉の黄色いじゅうたんで覆われ、歴史ある寺に風情を添えています。訪れた人たちは深まる秋の景色を楽しんでいました。
(訪れた人)
「初めてこんな大きなイチョウの木を見た」
「今年は短い秋なので、ちょうど見られて良かった」
誕生寺によりますと逆木のイチョウの紅葉は11月20日頃まで楽しめるということです。