黄金に輝く神輿が４年ぶりに登場です。津山市を代表する秋祭り徳守神社の大祭が１０月２２日に行われ、勇壮な神輿が市街地を練り歩きました。

黄金に輝く神々しい金箔の神輿。４年ぶりに巡行する徳守神社の神輿です。ご神体が神輿に移されるといよいよ出発です。

（担ぎ手は…）
「感極まって泣いている連中がたくさんいる」
「本当にうれしくてありがたい」

神輿の重さは約１．１トン。城下町の風情が残る旧出雲街道など１２キロの道のりを、２組に分かれて総勢約１６０人が担ぎます。神輿の後には各町内のだんじり２０台が続き、市街地は祭りムード一色。このほか「田町奴保存会」による伝統ある奴踊りなども披露され、祭りに花を添えました。

（見物客は…）
「すごい迫力みんな盛り上がって」
「最高かっこいい」
「生まれて初めて見た」
「日本の素晴らしいお祭りを見て、思い出になった」

城下町、津山の総鎮守で約４００年の伝統を誇る徳守神社の大祭。勇壮な神輿が秋晴れの城下町を華やかに彩りました。