美作市の県道沿いに話題の人をモデルにした“かかし”が、２０２３年もお目見えしました。

史上初の８冠を達成した将棋の藤井聡太棋士に、メジャーリーグホームラン王の大谷翔平選手。

美作市江見吉田の県道作東大原線沿いに、有名人をモデルにした“かかし”が勢ぞろいしました。

２０２３年、制作したのは２６体。制作したのは地元に住む主婦、北村照美さん（７３）で、９年前から趣味でかかしを作り始め、毎年秋に新しい作品を畑に並べています。

天皇・皇后両陛下と愛子さま、隣には在りし日のエリザベス女王が並びます。

（訪れた人は…）
「びっくりした。楽しくてよかった」
「いっぱいあって何だろうと思って。子供たちにも見せたかった」

（かかしを制作した　北村照美さん）
「去年はできていなかったので、今年は作ろうと思っていた。（Ｑ：服はどう手配した？）友達が提供してくれた」

このかかしは１１月１１日まで展示されています。