新見市の景勝地を車体にプリントした観光ＰＲトラックの出発式が、１０月１６日に行われました。

トラックの車体にプリントされたのは、新見市の峡谷・井倉峡や鍾乳洞がある井倉洞。この車両は新見市に本社がある井倉運輸が市の観光をＰＲしようと企画しました。

車体の長さは約１０メートル、高さ、約３メートルで、運転席側には石灰岩の絶壁が錦に染まる秋の井倉峡、助手席側には岡山県の指定天然記念物、井倉洞がプリントされ地底探検をイメージしています。

（新見市　戎斉市長）
「新見市の走る広告塔として全国をＰＲしてもらえるということで、新見市としても観光誘客につながると大変期待をしている」

（井倉運輸　林田展周社長）
「さまざまな新見の観光ＰＲをシリーズ化して作っていけたらと期待している」

このトラックは関西や中四国地方を走ります。