2023.10.13
前田穂南“2大会連続の五輪女子マラソン出場”なるか…MGCに挑む天満屋4人の選手たち【岡山】
10月15日に東京で行われるマラソングランドチャンピオンシップ。女子は24人が出場予定で、上位2位までがパリ五輪の出場権を獲得します。岡山の天満屋から出場するのは4人。強い思いでパリへの切符に挑戦します。
10月7日、天満屋女子陸上競技部は岡山市内で練習を公開しました。8月下旬から約1ヵ月半、アメリカで高地トレーニングを積んできた選手たち、大舞台に向けて最後の調整をしていました。
(前田穂南選手)
「いよいよレースが近づいてきているんだな、という楽しみとワクワク感はすごくある」
入社9年目の前田穂南選手(27)。2019年に初めて開催されたMGCで頂点に立ち、東京オリンピックに出場した天満屋の中心選手で、2度目のオリンピック出場を目指します。
合宿では充実した練習ができたという前田選手。東京オリンピック後のケガを乗り越え、コンディションは上り調子です。 (前田穂南選手)
「自分の走りに集中して走って、連覇を目指してパリ五輪の内定を取りたいと思う」 (谷本観月選手)
「自分の悔いが残らないレースにしたい」
入社11年目、倉敷市出身の谷本観月選手(28)。 2019年の世界陸上選手権で7位入賞を果たした実力の持ち主です。今回はマラソン人生の集大成として初のMGCに挑みます。 (谷本観月選手)
「オリンピックへの一歩なので、挑戦する気持ちを忘れないで走りたい」 (松下菜摘選手)
「(合宿の)前半はすごく苦しかったが、後半にかけて徐々に調子は上がってきていると思う」
入社7年目、玉野市出身の松下菜摘選手(28)。 持ち味は粘りの走り。中学までやっていたスピードスケートで鍛えられた強い足腰を武器に、パリへの切符を狙います。 (松下菜摘選手)
「不安もなく自信をもってスタートラインに立って、いいタイミングで勝負出来たら」 (大東優奈選手)
「プレッシャーもあるが、自分の状態がいいので楽しみな部分も半分ある」
入社4年目、大東優奈選手(25)。 今回の天満屋勢の中では最年少ながら、2022年からチームのキャプテンを務めていて、ネクストヒロインとして期待されています。 (大東優奈選手)
「しっかり自分の持ち味の粘り強さを出して走っていけると思う」 パリを目指し、MGCに挑む天満屋の4人の選手たち。号砲は10月15日午前8時10分です。激しいレース展開が予想されますが、4人とも力を出し切ってほしいですね。 なお、MGCの出場権を獲得していた渡邉桃子選手はケガのため欠場となっています。
「いよいよレースが近づいてきているんだな、という楽しみとワクワク感はすごくある」
入社9年目の前田穂南選手(27)。2019年に初めて開催されたMGCで頂点に立ち、東京オリンピックに出場した天満屋の中心選手で、2度目のオリンピック出場を目指します。
(前田穂南選手)
「合宿では今までに比べると質の高い練習が入って、しっかり集中して取り組めて手ごたえがあった」合宿では充実した練習ができたという前田選手。東京オリンピック後のケガを乗り越え、コンディションは上り調子です。 (前田穂南選手)
「自分の走りに集中して走って、連覇を目指してパリ五輪の内定を取りたいと思う」 (谷本観月選手)
「自分の悔いが残らないレースにしたい」
入社11年目、倉敷市出身の谷本観月選手(28)。 2019年の世界陸上選手権で7位入賞を果たした実力の持ち主です。今回はマラソン人生の集大成として初のMGCに挑みます。 (谷本観月選手)
「オリンピックへの一歩なので、挑戦する気持ちを忘れないで走りたい」 (松下菜摘選手)
「(合宿の)前半はすごく苦しかったが、後半にかけて徐々に調子は上がってきていると思う」
入社7年目、玉野市出身の松下菜摘選手(28)。 持ち味は粘りの走り。中学までやっていたスピードスケートで鍛えられた強い足腰を武器に、パリへの切符を狙います。 (松下菜摘選手)
「不安もなく自信をもってスタートラインに立って、いいタイミングで勝負出来たら」 (大東優奈選手)
「プレッシャーもあるが、自分の状態がいいので楽しみな部分も半分ある」
入社4年目、大東優奈選手(25)。 今回の天満屋勢の中では最年少ながら、2022年からチームのキャプテンを務めていて、ネクストヒロインとして期待されています。 (大東優奈選手)
「しっかり自分の持ち味の粘り強さを出して走っていけると思う」 パリを目指し、MGCに挑む天満屋の4人の選手たち。号砲は10月15日午前8時10分です。激しいレース展開が予想されますが、4人とも力を出し切ってほしいですね。 なお、MGCの出場権を獲得していた渡邉桃子選手はケガのため欠場となっています。