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オリックス優勝の“投打の要” 山本由伸投手・頓宮裕真選手の地元は祝福ムード!【岡山・備前市】

2023.09.21

オリックス優勝の“投打の要” 山本由伸投手・頓宮裕真選手の地元は祝福ムード!【岡山・備前市】

9月20日にパリーグ優勝を決めたプロ野球のオリックス・バファローズで投打の要として活躍したのが、備前市出身の2人、山本由伸投手と頓宮裕真選手です。地元は祝福ムードに包まれています。

今や日本を代表するエースとなった山本由伸投手。防御率、勝利数ともにリーグでトップを走り、9月9日にはノーヒットノーランを達成するなどの活躍ぶりで、2024年のメジャー挑戦も噂されています。一方、2023年に飛躍を遂げたのが、頓宮裕真選手。20日現在、打率はリーグトップ。備前市出身の2人の活躍がチームの優勝に大きく貢献しました。

(山本由伸投手)
「この勢いに乗ってクライマックスシリーズ、日本シリーズと勝ち抜いて、もう一度監督を胴上げできるよう頑張る」

(頓宮裕真選手)
「きょう大阪で決めてくれてうれしかった」

(三竿雅義記者)
「きのう(20日)リーグ優勝を決めたオリックス・バファローズ。2人の地元出身選手の活躍で3連覇となり、備前市役所は祝福ムードに包まれています」

2人の活躍ぶりを伝える備前市役所の特設コーナーでは、21日朝、職員が祝福のメッセージを掲げました。

(備前市 吉村武司市長)
「備前出身の若い選手が大活躍するというのは夢を与えてくれる」

2人が小学生の時に所属していたチームでコーチをしていた安良田裕彦さん。今は頓宮選手の後援会長を務めていて、20日、お祝いのメッセージを送りました。

(頓宮裕真後援会 安良田裕彦会長)
「(ラインで)優勝おめでとうと送ると、夜中の2時14分に返信があった。それまでは祝勝モードだったと思う」

小学校のころからキャッチャーを務めていた頓宮選手。その頃から頭1つ抜けた恵まれた体格でした。

(頓宮裕真後援会 安良田裕彦会長)
「体が大きくみんなを リードするタイプだった。その頃からユーモアセンスある子だった。今も選手の中で ムードメーカー的に頑張っている」

日本シリーズの出場権をかけて戦うクライマックスシリーズの最終ステージは10月18日から。投打の要の2人の活躍に注目です。