岡山市内の夏のメインイベント、おかやま桃太郎まつりのうらじゃ踊りが４年ぶりに完全復活です。市内の中心部では午後６時現在も踊り連の演舞が続いています。

うらじゃ踊りは岡山に伝わる鬼伝説にちなみ、鬼をイメージしたメイクを施した人たちが踊りを披露する岡山の夏の一大イベントです。主催者によりますと２０２３年は企業など６９団体、２８００人が参加しています。

演舞場の数もコロナ禍前の５カ所に戻していて、会場には４年ぶりの熱気に包まれています。

（踊った人は…）
「とても楽しかった。人が多くて盛り上がった」
「コロナが落ち着いて、本格的に岡山の大きな祭りが帰り楽しんでいる」

（主催した岡山青年会議所　安部真良理事長）
「踊り子と街が一体となって踊るのを見て欲しい」

午後７時半からは踊り連と一般の人が参加する総踊りが岡山市役所筋で行われ、フィナーレを迎えます。