卓球Ｔリーグ。リーグ初優勝を目指す岡山リベッツが８月５日、ホームでの開幕戦に臨みました。

（篠原聖記者）
「参戦６年目で悲願の優勝を目指す岡山リベッツ。ホームでの力強い声援を受け開幕戦勝利目指します」

（観客は…）
「今年（２０２３年）は中国人選手を補強したので、絶対に勝ってくれると信じている」
「スマッシュなどを打って 大差をつけて勝ってほしい。頑張れ、リベッツ」

Ｔ．Ｔ彩たまを迎えたホーム、岡山武道館での開幕戦。第１マッチのダブルスには２０２３－２４シーズン、キャプテンに就任した東京オリンピック日本代表の丹羽孝希が登場、元中国代表、ヤン・アンとのペアで粘り強くポイントを重ねていき、ストレートで第１マッチを奪います。

続くシングルスでも勢いが止まらないリベッツ。第２マッチで若きエースの吉山。第３マッチで昨シーズンのリーグＭＶＰ、ハオ・シュアイが危なげなく勝利し、３対１で開幕戦を白星で飾りました。

（岡山リベッツ　丹羽孝希主将）
「キャプテンとして出る試合は絶対勝つという気持ちでプレーした。レギュラーシーズンは２０試合あるので、１位をとってファイナルに進出したい」

（岡山リベッツ　白神宏佑監督）
「良いスタートダッシュが切れた。大事なところでしっかりと勝てるチーム作りをして、我々も地に足をつけて、一戦一戦気を抜かず頑張っていきたい」

一方、６日に行われた木下マイスター東京との試合では０対４のストレートで敗れています。