１年でのＢ２復帰を目指す香川ファイブアローズの新体制が、７月１０日から始動しました。

新シーズンからＢ３に降格した香川ファイブアローズ。１０日は高松市で、新しく加入した選手やチームのスタッフが初めて顔を合わせ、必勝を祈願した神事が執り行われました。

ヘッドコーチに籔内幸樹さんが就任したほか、選手は１３人中１０人が新加入するなど大幅に体制を変えて新シーズンに臨みます。

神事のあと行われたミーティングでは、生岡直人社長がビジョンを説明し、Ｂ２復帰への決意を新たにしていました。

（香川ファイブアローズ　松井啓十郎選手）
「Ｂ２昇格というのが全員が持っている目標なので、そこに向かって頑張っていくだけなので、応援よろしくお願いします」

（香川ファイブアローズ　籔内幸樹 新ＨＣ）
「選手たちとどういったバスケットができるか楽しみの方が大きい。見ている人が「楽しいな。見たいな。香川の選手に会いたいな。応援したいな」と思ってもらえるようなバスケットをしたい」

ファイブアローズの開幕戦は１０月６日、アウェーで湘南と対戦します。