2023.06.23
廃棄食材を有効活用「コノヒトカン」とOHKが連携協定 バリアフリーな情報発信へ【岡山】
廃棄食材を使った缶詰を製作する一般社団法人のコノヒトカンとOHKは、地域の社会課題解決を目指し、情報発信の分野で連携する協定を結びました。
6月23日に行われた調印式では、コノヒトカンの三好代表理事と、OHKの中静社長が協定書にサインしました。
コノヒトカンは、フードロスの削減と貧困家庭への支援を目的に開発されたもので、廃棄される予定だった食材を缶詰にし、児童養護施設などに配布するという取り組みです。
協定では、手話放送などで情報のバリアフリー化に取り組むOHKと密に連携し、情報発信を推進することを確認しました。
(コノヒトカン 三好千尋代表理事)
「コノヒトカンは誰でも気にかけ合える心豊かな社会を目指して活動していて、岡山放送との連携によって、障害者の方、色んな人たちに届けることができる」
両者は今後、定期的に意見交換しながら、イベントの開催などで連携していく予定です。
6月23日に行われた調印式では、コノヒトカンの三好代表理事と、OHKの中静社長が協定書にサインしました。
コノヒトカンは、フードロスの削減と貧困家庭への支援を目的に開発されたもので、廃棄される予定だった食材を缶詰にし、児童養護施設などに配布するという取り組みです。
協定では、手話放送などで情報のバリアフリー化に取り組むOHKと密に連携し、情報発信を推進することを確認しました。
(コノヒトカン 三好千尋代表理事)
「コノヒトカンは誰でも気にかけ合える心豊かな社会を目指して活動していて、岡山放送との連携によって、障害者の方、色んな人たちに届けることができる」
両者は今後、定期的に意見交換しながら、イベントの開催などで連携していく予定です。