2023.05.01
5月でも“夏だと思って”「紫外線」 思わぬ日焼けがシワ・シミに…この時期必要な対策は?【岡山・香川】
5月に入り、GW期間中ともあってお出かけする方も多いと思いますが、この時期注意が必要なものといえばなんだかわかりますか?そう、紫外線です。真夏と違い快適な日も多いのでつい油断しがちですが、早めの対策が有効です。
(岡山済生会総合病院皮膚科 荒川謙三診療顧問)
「シワやシミ、最悪、皮膚がんになる。気温と紫外線は関係ない。5月から10月は夏と変わらないと思ったほうがいいので、油断をしない」 5月に入り、気をつけなければならないのが紫外線。紫外線が最も強いのは8月ですが、5月でもピーク時の9割に達する紫外線が降り注いでいます。 紫外線は目に見えませんが、天候や場所によって量が変化します。上空からだけでなく、アスファルトからは10%の反射が、砂浜や水面からは10%-20%の反射、芝生や土面からも10%以下の反射があります」 曇りの日でも紫外線の80%が地上に降り注いでくるので、思わぬ日焼けに注意が必要です。 (岡山済生会総合病院皮膚科 荒川謙三診療顧問)
「物理的にマスクをしたりというのが大きな防御になる。ツバのある帽子は直接の紫外線を防いでくれる。日傘をさすのも大事なこと」
岡山市北区のイオンモール岡山にある生活雑貨店、ハンズ岡山店では2023年3月から紫外線対策グッズを約480種類販売しています。 (ハンズ岡山店 中野匡さん)
「今年(2023年)はコロナの影響も落ち着き、みんなが外に出るということもあり、今年は非常によく売れていて、日傘は(2022年比)200%、他のUV商品も120%の売り上げ」 日焼けが気になる首や顔をしっかりガードできると人気なのがUVカットマスク。長引くマスク生活で顔周りを隠す抵抗感も和らいでいてここ数年の売れ筋商品といいます。 一見普通にみえるパーカは、ファスナーを上げると・・首から顔の下半分を隠すことができます。さらにフードに型崩れ防止の加工がされているのでしっかり日光を遮ることができます。 手軽に利用できる定番の日傘も様々な種類が販売されています。
*顔うつりがよくなるよう裏面の色が工夫されている *男性でも使いやすいようシンプルなものが人気 (岡山済生会総合病院皮膚科 荒川謙三診療顧問)
「長い先のことを考えてほしい。中年以降になったときに(シミやシワなど)その症状がでてくる」
(岡山済生会総合病院皮膚科 荒川謙三診療顧問)
「シワやシミ、最悪、皮膚がんになる。気温と紫外線は関係ない。5月から10月は夏と変わらないと思ったほうがいいので、油断をしない」 5月に入り、気をつけなければならないのが紫外線。紫外線が最も強いのは8月ですが、5月でもピーク時の9割に達する紫外線が降り注いでいます。 紫外線は目に見えませんが、天候や場所によって量が変化します。上空からだけでなく、アスファルトからは10%の反射が、砂浜や水面からは10%-20%の反射、芝生や土面からも10%以下の反射があります」 曇りの日でも紫外線の80%が地上に降り注いでくるので、思わぬ日焼けに注意が必要です。 (岡山済生会総合病院皮膚科 荒川謙三診療顧問)
「物理的にマスクをしたりというのが大きな防御になる。ツバのある帽子は直接の紫外線を防いでくれる。日傘をさすのも大事なこと」
岡山市北区のイオンモール岡山にある生活雑貨店、ハンズ岡山店では2023年3月から紫外線対策グッズを約480種類販売しています。 (ハンズ岡山店 中野匡さん)
「今年(2023年)はコロナの影響も落ち着き、みんなが外に出るということもあり、今年は非常によく売れていて、日傘は(2022年比)200%、他のUV商品も120%の売り上げ」 日焼けが気になる首や顔をしっかりガードできると人気なのがUVカットマスク。長引くマスク生活で顔周りを隠す抵抗感も和らいでいてここ数年の売れ筋商品といいます。 一見普通にみえるパーカは、ファスナーを上げると・・首から顔の下半分を隠すことができます。さらにフードに型崩れ防止の加工がされているのでしっかり日光を遮ることができます。 手軽に利用できる定番の日傘も様々な種類が販売されています。
*顔うつりがよくなるよう裏面の色が工夫されている *男性でも使いやすいようシンプルなものが人気 (岡山済生会総合病院皮膚科 荒川謙三診療顧問)
「長い先のことを考えてほしい。中年以降になったときに(シミやシワなど)その症状がでてくる」