冬の蒜山を楽しむ ひるぜん雪恋まつりが2月４日から真庭市で始まり、家族連れらが雪遊びを楽しんでいます。

４年ぶりにお目見えしたのは、まつりのシンボル、高さおよそ３メートルのかまくらです。このイベントは、雪を生かし観光につなげようと１０年前から蒜山観光協会や地元有志が実行委員会を組織し開いているものです。

会場ではバケツを使ったミニかまくらづくりや焚火などが行われ、訪れた人たちは雪のなか蒜山の冬を満喫していました。

（訪れた人は…）
「普段雪に触れることがないので、子供たちもかまくらを作ったり宝探しをしたり。とてもいい経験になった」
「たき火の近くにいるとすごく暖かくて、雪の中というのを忘れるくらい」

ひるぜん雪恋まつりは５日まで開かれ、４日夕方からはミニかまくらにキャンドルが灯されます。