2023.02.01
記録的大雪で重要文化財破損 江戸時代からの造り酒屋で太さ約40センチの梁が折れる【岡山・津山市】
津山市で、国の重要文化財に指定されている住宅の蔵のひさしが、1月の記録的な大雪のため破損していたことが分かりました。
蔵のひさしが破損していたのは、津山市の城東地区で、江戸時代から造り酒屋として栄えた旧苅田家です。
1月26日午後、住宅の管理者が見つけました。
津山市では1月24日から雪が降り始め、翌日には、46センチと観測史上最も多い積雪となりました。
この大雪で、蔵の1階のひさしを支えていた太さ約40センチの梁が折れ、外壁からせり出していた幅、約5・5メートル、奥行、約4メートルのひさしが落ちかけた状態となっています。
(津山市文化課 豊島雪絵さん)
「かなり雪が集中する所でもあるが、思ったよりも被害が大きいことに驚いている」
津山市文化課は、2次災害を防ぐため、壊れた状況を確認して今後の対応を検討するとしています。
蔵のひさしが破損していたのは、津山市の城東地区で、江戸時代から造り酒屋として栄えた旧苅田家です。
1月26日午後、住宅の管理者が見つけました。
津山市では1月24日から雪が降り始め、翌日には、46センチと観測史上最も多い積雪となりました。
この大雪で、蔵の1階のひさしを支えていた太さ約40センチの梁が折れ、外壁からせり出していた幅、約5・5メートル、奥行、約4メートルのひさしが落ちかけた状態となっています。
(津山市文化課 豊島雪絵さん)
「かなり雪が集中する所でもあるが、思ったよりも被害が大きいことに驚いている」
津山市文化課は、2次災害を防ぐため、壊れた状況を確認して今後の対応を検討するとしています。