ＳＤＧｓについて中高生が意見交換し、社会課題の解決を目指すイベントが岡山市で行われました。

これは、グローバル人材の育成に取り組むＮＰＯ法人こくさいこどもフォーラム岡山が企画したものです。１２月１８日は、岡山県内２３校、約１３０人の中高生が参加し、「貧困をなくそう」や「質の高い教育をみんなに」など、ＳＤＧｓの１７の目標をテーマにグループごとに身近な課題を共有し解決策を考えていました。

（参加した高校生は…）
「（互いに意見を交わすことで）新しい知識や意見に触れられてよかった」
「（海外の一部の地域の）子供が学校には行けない状況の中で、そのような子供たちをなるべく補助するような仕事に就きたい」

主催者は、参加した中高生が多様な意見に耳を傾けＳＤＧｓの発想を身に着けることで、将来、一歩先を行くグローバルマインドを養ってもらえたらと話していました。