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2022.12.06

1日にまく氷の粒は“240トン”…スキー場でゲレンデづくり 12月18日オープン【岡山・新見市】

12月18日にオープンする新見市のスキー場で、人工造雪機を使ったゲレンデ作りが始まっています。

放射冷却で凍てつく中で行われるゲレンデ作り。新見市千屋花見にある、いぶきの里スキー場です。このスキー場は人工造雪機が設置されていて早くから滑れるスキー場としても知られています。

ゲレンデ作りは12月3日から始まり1日に240トンの氷の粒をゲレンデにまいています。現在は延長およそ400メートルのイルミネーションコースで作業が行われていて、高さおよそ3メートルの雪山が4つできています。ゲレンデでは担当者が雪を噴射するダクトの位置を決めたり雪の状態などを確認していました。

(いぶきの里スキー場 廣高昌典さん)
「去年より冷え込みが早くてコンディション的には今年の方が良い。シーズンに向けてオープンは18日だが、間に合うように頑張っていきたい」

ゲレンデづくりは12月16日頃まで続き、スキー場は12月18日にオープンします。