赤磐市と、東日本大震災からの復興をすすめる福島県浪江町の魅力を紹介するイベントが１０月２２日から東京で始まりました。

このイベントは東京の人たちに地元の魅力をＰＲしようと初めて行われたものです。会場では赤磐市のシャインマスカットや是里ワインのほか、浪江町の名物、なみえ焼そばなどの特産品約４０点が販売されています。

赤磐市は東日本大震災と福島第一原発事故以降、浪江町に職員を２９人送り、現在も１人が現地で支援を続けています。

（赤磐市　友實武則市長）
「浪江町の復興はまだまだこれから。道半ばにも差し掛かっていないので、もっと支援が必要だと思っている」

会場では、浪江町の復興の現状を伝える座談会も開かれました。このイベントは２３日も行われます。