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1人1台パソコン 慣れない操作に四苦八苦 小学校でタブレット授業【香川・高松市】

2021.02.22

1人1台パソコン 慣れない操作に四苦八苦 小学校でタブレット授業【香川・高松市】

小・中学生に1人1台ずつパソコンやタブレットなどの情報端末を整備する国のGIGAスクール構想が進められています。

高松市でも端末を使った授業が、22日から始まりました。

慣れない操作に四苦八苦しているのは高松市の林小学校の児童です。

これは小・中学生に1人1台ずつ、情報端末を導入する国のGIGAスクール構想に基づき整備されたものです。

高松市立の小・中学校72校のうち35校で、授業ができる環境が整いました。

子供たちは使い方の説明を受けたあと、端末にログインし、授業で使う予定のアプリを操作するなどしていました。

(児童は…)
「(操作が)ちょっと難しかった。歴史に興味があるのでそれを調べたい。」

(児童は…)
「社会の分からないところを調べたり、プログラミングをしたりしたい。」

新型コロナの影響もあり、パソコンやタブレット端末を使った授業の必要性は高まっていて、高松市は2020年度中に全ての市立学校で整備を終えたいとしています。