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寒波で恵みの雪 岡山県北のスキー場4日ぶりに滑走可能に【岡山・真庭市】

2021.02.25

寒波で恵みの雪 岡山県北のスキー場4日ぶりに滑走可能に【岡山・真庭市】

強い寒気の影響で、岡山県北は2月18日も山沿いで雪が降りました。積雪が少なく一時営業を休止していた真庭市のスキー場では4日ぶりに滑走可能となりました。

(訪れた人は)
「きょう雪質が最高で」
「ずっと家の中に居たから開放的で」

午前10時頃のひるぜんベアバレースキー場です。先週末から今週初めにかけ、春のような陽気が続いた蒜山ですが、ゲレンデは寒波の影響でこの日も断続的に雪が降り、人工降雪機もフル稼働、昼前には約30センチの積雪となりました。

ゲレンデにはオープン直後からグループや家族連れらが訪れ、スノーボードやスキーを楽しんでいました。昨シーズンは暖冬で10日間しか営業できませんでしたが、今シーズンは2020年12月中旬のオープン以降、2月18日までに約3万6000人が訪れ、ここ数年でいちばんの人出となりました。

コロナ禍の影響で県外からの団体客が減ったスキー場。しかし県内から訪れる人は多く残り少ないシーズンに更なる恵みの雪を期待しています。