倉敷市真備町にある支援学校の生徒が２月１０日、西日本豪雨の災害復旧工事の現場で職場体験を行いました。

職場体験を行ったのは倉敷まきび支援学校高等部の１年生５人です。学校では２月１日から１２日まで、市の内外にあるスーパーマーケットや大学などに分かれて職場体験を行っています。

（現場説明の様子）

５人は型枠を組んだあとコンクリートを流しこみ、堤防を守るブロックを製作しました。

（職場体験をした生徒）
「最初は緊張したが今は緊張しないで頑張っている。」

「厳しいこともあったがもっと作業をしたい。」

「真備に住んでいて災害復興の役に立てたのがうれしい。」

学校では今回の経験を今後の学校生活に生かしてほしいと話していました。