2023.02.23
坪田譲治文学賞に いとうみくさんの「ぼくんちのねこのはなし」【岡山・岡山市】
大人も子供も共有できる世界を描いた優れた作品に贈られる岡山市主催の坪田譲治文学賞に、神奈川県出身の作家、いとうみくさんの「ぼくんちのねこのはなし」が選ばれました。
「ぼくんちのねこのはなし」は、主人公の少年の家で飼われている16歳のネコ、ことらが腎不全を患い、家族で看病する物語で、少年と、ことらの関わりなどを通じて、命や家族の問題を問いかける作品です。
作者のいとうみくさんは神奈川県出身。児童文学を多く手がけ、2020年に「朔と新」で野間児童文芸賞を受賞しています。
贈呈式は3月4日に岡山市民会館で行われ、いとうさんと作家の阿川佐和子さんの対談も予定されています。
入場は無料で、岡山市が3月2日まで申し込みを受け付けています。
「ぼくんちのねこのはなし」は、主人公の少年の家で飼われている16歳のネコ、ことらが腎不全を患い、家族で看病する物語で、少年と、ことらの関わりなどを通じて、命や家族の問題を問いかける作品です。
作者のいとうみくさんは神奈川県出身。児童文学を多く手がけ、2020年に「朔と新」で野間児童文芸賞を受賞しています。
贈呈式は3月4日に岡山市民会館で行われ、いとうさんと作家の阿川佐和子さんの対談も予定されています。
入場は無料で、岡山市が3月2日まで申し込みを受け付けています。