ＯＨＫなど岡山県内の放送局や新聞社が加盟する岡山スポーツ記者クラブが、この１年で活躍した選手や団体を表彰する「岡山スポーツ賞」の受賞者が決まりました。

栄誉賞には、北京オリンピックのアイスダンスで、日本の団体銅メダルに貢献した倉敷ＦＳＣ所属の小松原美里・尊ペアが選ばれました。 団体賞は、全国高校駅伝で大会記録で優勝した倉敷高校陸上部男子と、 全国高校サッカー選手権で、県勢初の全国制覇を成し遂げた岡山学芸館高校男子サッカー部が受賞しました。 個人賞です。

ＷＢＯ世界スーパーフライ級のタイトルを日本人最速タイとなるプロ４戦目で獲得した岡山市出身のプロボクサー、晝田瑞希選手。
陸上の砲丸投げでインターハイ２連覇や国体で県記録を５７年ぶりに塗り替えた岡山商科大附属高校３年の奥山琴未選手。
四国インターハイのバドミントン女子シングルスで県勢として５６年ぶりに優勝した倉敷中央高校３年の吉川天乃選手。
全国都道府県対抗女子駅伝で１７人抜きの快走を見せた津山市の鶴山中学３年、ドルーリー朱瑛里選手などが受賞しています。

また、功労賞は、創志学園高校野球部前監督の長澤宏之さんなど３人が受賞しています。