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岡山放送

2023.02.02

搭乗率85%も…高まる日本への旅行熱 コロナで落ち込んだ観光地が国際線再開で復活【香川】

高松空港の台北線が再開して2月2日で2週間です。先に再開したソウル線などの効果も合わせて、香川県内の外国人観光客の回復が本格化しています。

2日朝の小豆島・土庄港。フェリーから降りてくる人の中には外国人観光客の姿が見られました。

(台湾からの客)
「こんにちは。台湾から来ました。日本に来たのは2回目でうれしいです」

行き先は、島ならではのスポット。目新しい光景に満足している様子です。

(香港からの客)
「とても美しい場所で観光するには最適」「ここが気に入った。きれいでみんな親切」

(道の駅小豆島オリーブ公園 高岡和也さん)
「(かつて)直行便を使って台湾やアジアの人が来ていた。コロナ前のようなにぎわいを見せてほしい」

にぎわいの背景にあるのが、高松空港の国際線の再開。22年11月にソウル線、23年1月には台北線が続き、香港線は観光客専用のチャーター運航が始まっています。円安もあり日本への旅行熱が高まっていて、搭乗率はソウル線が85.5%、台北線が73.9%と好調です。

(前川裕喜記者)
「一時深刻な状況だった宿泊施設も、外国人観光客による効果が出てきている」

丸亀市にある「ホテルレオマの森」です。一時は客室の稼働率が2割ほどまで落ち込みましたが、今は7割ほどまで回復しました。

(ホテルレオマの森 浦峻輔支配人)
「(画面の)青色が国内の客で赤色と黄色はインバウンド客。徐々に(予約が)たくさん入ってきている」

国内の観光客も戻り、22年12月、県内の宿泊施設に泊まった人はコロナ前の97%まで回復していて、外国人観光客の回復は追い風となりそうです。このホテルでも次の一手を考えています。

(ホテルレオマの森 浦峻輔支配人)
「ホテルの受け入れとしては、言語対応とかスタッフ教育をしたい」

本格化する観光需要の回復。高松空港では中国・上海線の運休が続いていて、県は再開に向けてアプローチを進めています。