岡山県の２０２２年１年間の平均の有効求人倍率がまとまりました。前年を上回っています。
有効求人倍率の１年間の平均は１．５２倍で、前年より０．１３ポイント上昇しました。行動制限や水際対策の緩和といったウィズコロナの取り組みによって、持ち直しの傾向にあるということです。
また、２２年１２月の有効求人倍率は１・５８倍で、前月と同じ水準でした。産業別の新規求人数は、製造業や卸売・小売業などで増えたものの、建設業や運輸業で減りました。
岡山労働局は、雇用情勢について持ち直しているものの、物価上昇の影響には注視しているとしています。
