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岡山放送

2022.12.02

交通渋滞の緩和へ 新しい”環状道路”を整備 琴電の踏切対策も組み込む見通し【香川・高松市】

高松市内の新しい環状道路の整備に向け、国が事業化の検討を始めました。慢性的な渋滞が課題となっている琴電本町踏切の対策も組み込まれる見通しです。

国は12月2日、専門家などで作る委員会を高松市で開き、今後、市民にアンケートを取った上で、物流などの課題を解消する環状道路のルートを検討するとしました。

1994年に計画が作られた高松環状道路は、サンポート高松や高松自動車道のインターを結ぶ延長40キロを想定していて、一部はすでに県が整備を進めています。

国が検討するのは、市中心部から西側の約10キロの区間で、市民から要望があれば琴電本町踏切の対策も組み込む見通しです。この踏切は変則的な五差路による慢性的な渋滞が課題となっていて、県が立体交差化での解消を目指しましたが、財政状況などから断念した経緯があります。

(四国地方整備局道路計画課・山岡敏之課長)
「様々な課題が解消され、まちが魅力的になり、経済活動が活性化する効果が大きい道路になればいい」

国に環状道路の整備を求めてきた香川県の池田豊人知事は、「大変喜ばしい。早期に取りまとめ整備が進むことを期待する」とコメントしています。